課金してる入社2年目女の戯れ言

題名の通りである。

ちなみに自己紹介をすると、どこにでもいる入社2年目の事務職、性別女だ。リズムゲームが好きで、今ハマっているのはバンドやろうぜ!と言うリズムゲームアプリだ。基本的にはである調で話すのは苦手なのだが、今回に限ってはである調で語ろうと思う。特に意味はないのだが、自分の事を語るのにですます調もくすぐったい。


元々アプリゲームが好きな私は、高校生の頃からGREEのゲーム等で遊んできた。学生の頃の自分はまだ自制が効いていたため、ほぼ無課金、もしくは学生らしくお小遣いの範囲で小額課金をしていた。
大学4年になった頃、ハマっていたアイドルゲームでめちゃくちゃ好きなキャラクターが出来てしまった事もあった。とはいえ私の家庭は今時珍しくバイト禁止という家庭であり、祖母から貰ったお小遣いで多少課金していた程度だ。

何かが吹っ切れたのは、社会人になって1年目の去年からである。
私は苦手な業務を行う部署に配属されてしまった上、苦手な先輩と上司に囲まれ毎日非常にストレスを感じていた。そこから現実逃避をしてアイドルゲームへ逃げる事が多くなる。


そして8月に推し二人、AくんとBくんのセットが最高レアで限定ガチャに来た時、何かが吹っ切れてしまった。

その絵アドがとても高かった事もあるが、出るまで回してしまったのだ。Aくんの1枚目は割と容易に出たものの、当時私が好きだったゲームは所謂進化(例えばゲームによってはチェンジやら開花やら覚醒やら言うかと思う)で絵柄を変えるためには2枚目が必要で、その2枚目が中々出なかった。

躍起になった私は、その時初めて「出るまで回して」しまったのだ。その時はなんとかA君を2枚ゲットすることが出来たが、Bくんはとうとう1枚も来なかった。

 


ちょっと痛い目にあった私は、そこから暫く課金を控えていたものの、12月にここでまた事件が起こる。

 

Bくんの最高レアがまた来てしまったのだ。

その頃私は既にバンドやろうぜ!を並行してやっていたが、運悪くバンドやろうぜ!の方でも推しが限定ガチャで来てしまった時期だった。12月と言えば、クリスマス戦線で玩具会社は必至だが、ソシャゲ業界も必死なことがわかる。ボーナスが出た社会人狙いだろう。私もその類に漏れずボーナスを使って、Bくんのために限定ガチャを回し、バンドやろうぜ!の限定ガチャも回した。ちなみにほぼ同じ金額を突っ込んだが、Bくんはまたも1枚も出ず、一方のバンドやろうぜ!では推しキャラを5凸させる事に成功した。(バンドやろうぜ!は1枚あれば絵柄を変えることが出来るが、一応5枚まで集めるとステータスを上げることが出来る)。
表記上の確率では確かにバンドやろうぜ!の方が二倍は高いのだが、その件が引き金となって私はアイドルゲームを休止した。それから約8カ月が経った今も中々復帰出来ていない。


そして今年に入ってからバンドやろうぜ!を楽しくプレイしている私だが、こちらも順風満帆だったわけではない。


或る日突然、今まで最高レアだった物を上回るレア度を付けたカードを運営が限定ガチャに実装すると発表したのだ。全キャラ、ソロ曲付き、ホーム用の限定ボイス付きで、勿論界隈は若干荒れた。というかそもそもバンド物なのでボーカル以外が歌うのは解釈違いと言う声も多かった。ストーリー上で「軽い気持ちで専門外の事をするな(意訳)」とギターを始めたいと言うボーカルに対して説教をしたギタリストが歌うのもそれなんか違わないか!?と私は思った。

だが私の推しは元々とても大好きな声優だ。その声優が、これまた大好きな作詞作曲家が作る曲で歌うとなれば、回さない選択肢がない。私は勿論回す決断をした。


バンドやろうぜ!でもCくんとDくんEくんと言う推しが3人いたが、その内最推しのCくんが中々出なかった。絶対に出るまで回すと自分の中で誓っていたので、本当に出るまで回し続けた。その結果、一月で二桁程使っていた。Dくんに対してもその半分は使っていた。


二人とも大好きなので全く後悔はしていない。むしろ最後の一人であるEくんを出せなかった事の方を大いに悔やんでいる程だ。


廃課金から見れば私の課金など本当に微々たるものだが、それでも入社2年目でぺーぺーの事務職女からして見れば、結構な額を課金して来たと思う。実家暮らしだからどうにかなっているが、私にはゲーム以外の、オタクではない趣味もあるため、今はどう節約するか考えているし、そもそもストレスの原因である仕事を辞めて転職する事も視野に入れている。

 

まだまだバンドやろうぜ!が熱いからこれからも課金するつもりだが、流石にちょっと休みたい。預金残高が涼しい。言いたい事は以上だ。繰り返すが私は課金に対して反省はしていても後悔はしていない。むしろ回さなかった事で後悔した事の方が多い。周りの友人らは凄く真面目で、きちんと将来を見据えている。多分友人らがここを見たらきっと私の阿呆さ加減に呆れるに違いない。でも課金は辞められない。バンドやろうぜ。

推しカプの攻めが女性と結婚した話

タイトルの通りです。

腐女子、BLと言った単語を知らない方、苦手な方、嫌いな方はここでブラウザバックを推奨します。

 

割と前の話ですが、推しカプの攻めが結婚しました。原作が何かはこの記事ではっきりと言及することはしませんが、勘の良い方はわかってしまうかもしれません。

言い訳になりますが、基本的に原作の推すノーマルカップリングを推す性質であり、BLメインではない作品でここまでBLにハマることはないのですが、今回だけは例外として思わず動揺してしまったため心の整理としてこの文章を書くに至りました。要所要所、文章が覚束ない所がありますがご容赦ください。

 

メインキャラクターである少女、少女に恋する青年、青年を補佐するAとB(私の推しカプ)、少女の兄的存在である青年がメインキャラクター5人です。

そもそも私が好きな攻めAと受けBは歳の差がある親友同士です。原作は長く連載されていて、アニメ化も果たしました。彼らがメインのドラマCDも出たり、アニメ雑誌には彼らの版権イラストも掲載されたりしていました。

その作品の二次創作ではA×Bが一番人気で、私もその例に漏れず2人のカップリングを推していました。

 

元々原作初期からAとBは親友という事が描かれ、真逆の性格ながら如何に2人が互いを信頼しあっているか描かれていました。そのうち原作が続くにつれ、後半ではAの初恋の相手、現在仄かに恋心を抱く相手について言及されるようになりました。

この辺りで「もしかするとAは今好きな女性とくっつくかな?」とうっすら思うようになりました。元々その女性は原作初期から登場しており、読者の誰からも批判的な目で見られることのない強くて美しい女性なので、正直Aがうっすらと恋心を覚えるのも当然だなと思っていました。

一方で女性はAに対して一切興味がなく、彼女の尊敬する(敬愛する)別の男性に仕えていたので正直原作最後にどちらに転ぶだろう?とずっと気にしていました。 

 

いざ原作が完結すると、AとBは特に何もなくあっさりと物語は終わりました。

と言うのも界隈では有名なのですが、長い作品のため後半では作品の雰囲気が大幅に変わり、コメディ要素の強かった初期から、完全なシリアス物へと移行してしまった結果、最初のメインキャラであったAとBの存在感は最後の方ではほとんど無いものとなってしまいました。当初はAとBが蔑ろにされた事、後半から登場するキャラクター達によって作品内でどんどん酷くなる2人の扱われ方に少し靄々とした気持ちを抱えましたが、これからも2人でいる未来を想像して原作を閉じました。元々色々と犠牲の多い最後で、完全なるハッピーエンドと言う訳でもなかったので、なんとか2人が生きている事に感謝しながら日々を過ごしていました。

 

そんなある日、原作その後の話を読む事が出来ると聞いて、慌ててその単行本を買いに行きました。するとAは結婚しており、子供までいました。原作が完結したことで安堵していた私は驚きのあまり、その日遊ぶはずだった友人(たまたま彼女もその作品、そのカプが好きだった)に思わず「衝撃だった」と呟いてしまいました。

勿論Aは好きだった女性(はっきりとは描写されませんでしたが、そう読み取れる)と結婚しており結果として子供までいるようでした。Bも子供はいましたが一切奥さんの描写がないこと、女性が非常に嫌いなこと、またB自身が孤児のため、養子として孤児を引き取ったのではないかと界隈では噂されています。

 

公式ノーマルカップリングを推したい平時の私と、たまたまAとBを好きになってしまった腐女子の私が葛藤し、それからかなり経った今でもまだ原作を読み返せていません。

世界観も好きで、キャラクターも好きで、後半は少し怒りを覚える展開もありましたが、それでもここまでずっと追いかけてきて、腐女子としての自分に今までの思い出を邪魔をされるのがとても悔しいです。Aが好きになった女性はとっても素敵な女性で、AとBを腐った目で見ていなければここまで苦しい思いをせずに済んだのかと思うと……。

そのため未だに自分自身と折り合いが付いていません。

 

腐女子の方の中には私と同じ思いをしている方がいらっしゃるかと思います。

そういった際にはどうやって折り合いを付けているか気になります。早く自分の中で折り合いを付けて、もう一度原作を心から楽しめるようになりたいです。

 

ちなみに原作の世界観を忘れてパラレルやパロディで楽しむという選択肢ですが、パラレルで一旦楽しんでも最近すぐに原作が頭を過ぎるので困っています。時間が経過すればいっそ割り切れるようになるのかも……?と希望的観測を持って今後も生きていきたいと思います!宜しくお願いします!

なお友人らはタフなので、私よりもっと強い心でAとBを推しています。強い。